一般社団法人日本マンドリン連盟の機関誌JMUジャーナルNo.261が発行されました。
一般社団法人日本マンドリン連盟では機関誌JMUジャーナルを奇数月に発行、会員に配付して本連盟の主催行事についてお知らせするとともに、会員からの投稿により活動状況の情報交換の場としています。
本連盟では隔年に独奏コンクールを開催しています。今年秋に東京で開催する第25回日本マンドリン独奏コンクールの開催概要を掲載しています。
本連盟北海道支部は札幌市で毎年開催される札幌市民芸術祭の運営に協力しています。今年の同芸術祭「マンドリン音楽祭」は藤掛廣幸氏を指揮者として迎え、5月22日に開催されました。180名の大合奏の様子を安部北海道支部長が報告しています。
クボタフィロマンドリーネンオルケスターは5月10日に、東京の大泉特別支援学校での音楽鑑賞会に出演しました。その様子を同オルケスターの小川悦子さんが報告されました。
日本とイタリアの国交が樹立されて今年で150年になります。これを記念して、5月22日に横浜能楽堂で「楽器は東へ西へ、琵琶とマンドリン」と題したコンサートが開催され、マンドリンはウーゴ・オルランディ、ドリナ・フラティ、ギターで石村隆行の各氏が出演されました。この催しの概要を紹介しています。
本連盟工藤副会長による「マンドリン略史」は、日本のマンドリニスト52人と題して、まず24名の方が紹介されています。
関東支部だより(ブリランテNo.306)には、7~8月に関東地区で開催予定のコンサートの一覧を掲載しています。